「第1回:企業型確定拠出年金制度加入者調査(2013)」の調査結果概要

 アライアンス・バースタイン社は、アメリカをはじめとする全世界レベルで従業員と事業主の態度や行動を理解し、変化するDCの状況や事業主の懸念を把握するためのDCサーベイを実施している。
 当該調査は、今までわが国日本で実施されることはなかった。しかし、日本におけるDC制度は導入後10年以上が経過し、制度加入者も4500千人以上に達している。そこで我が国におけるDC市場の将来性や可能性の大きさを鑑み、2013年から日本においてもDCサーベイを実施することとなった。
当告書は、その第1回目にあたるものである。

【調査設計、調査概要】

1)調査協力企業:2社の企業特性は以下のとおり
  ・1部上場企業(製造業、小売・卸売業)、□DC導入後、数年経過
2)調査方法 ;事業場総務経由による調査票の配布、回収(ただし、回答票のみ)
3)回収数  :2694人(回収率61%)⇒2社間に差異があまりない        
4)調査時期 ;2013年10月1日(火)~10月25日(金) 
5)企画   ;特定非営利活動法人確定拠出年金総合研究所
6)入力集計 ;特定非営利活動法人確定拠出年金総合研究所
7)分析、報告書作成;特定非営利活動法人確定拠出年金総合研究所   

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